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パンマクミラン ジャパンが扱う洋書の中から、厳選オススメ洋書を紹介します!

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【邦訳あり】 Birchwood (John Banvill)

birchwood.jpg

Birchwood by John Banville
Publisher: Pan Macmillan
ISBN: 9780330372329
Price: £7.99


バーチウッド (ハヤカワepi ブック・プラネット) (ハヤカワepi ブック・プラネット)

『バーチウッド』  ジョン・バンヴィル
(ハヤカワepi 1890円)

記憶の断片を集め、私は語る。冷酷な父、正気でない母、爆発した祖母、そして、一族の秘密……。アイルランド随一の文章家として名高いブッカー賞作家の野心的傑作が作家・佐藤亜紀の翻訳で登場。

優雅な屋敷だったバーチウッドは、諍いを愛すゴドキン一族のせいで、狂気の館に様変わりした。一族の生き残りガブリエルは、今や荒廃した屋敷で一人、記憶の断片の中を彷徨う。冷酷な父、正気でない母、爆発した祖母との生活。そして、サーカス団と共に各地を巡り、生き別れた双子の妹を探した自らの旅路のことを。やがて彼の追想は一族の秘密に辿りつくが……。
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いけないいけない。

趣味の日記なら割と続けられる方なんですけどねえ…

もとい。
多分今の会社入って最初に読破した小説。

icestation.jpg


Ice Station
Matthew Reilley
ISBN 0330373994
6.99…1400円前後かと。

確か19歳の時に処女作を書き上げた、まだ若い作家ですが、年代的に「プレイステーション世代」と呼ばれ、ハリウッドのアクション映画さながらの動きに溢れる作風です。まだ読み終わってないのですが前作「Scarecrow」では確か28ページ目にして30人ほど死体が転がっていたような…

まあそんな感じの、基本的には若い男の子に対象を絞ったような、スパイやら新型兵器やらアクション満載のストーリーなのですが、とりあえず女の子にもお奨めなのが

主人公がかっこいいこと。

アメリカ海軍のShane Schofieldという大尉なんですが、過去に何かあったらしくて濃い色のサングラスの下の目に縦に傷が入っていることから通称コードはScarecrow。これがもう、本当に万能でひたすらかっこいい。このIce Stationで初めて登場したキャラクターなのですが、人食い鮫やらテロリストの攻撃やらスノーモービルでのカーチェイス、これでもか、と一難さってまた一難と襲い掛かるピンチに時には体力で、時には知力で、時には運で乗り切りながら、その癖なんか実はものすごく部下思いだったり女性がちょっと苦手目だったりと人間くさいところがまた母性本能をきゅんとくすぐったりするわけで、すごく惹かれる主人公です。

脚本も書く作者なのでやはりキャラクター付が得意なのか、その万能の上司の下、ちょっとひょうきんでたまに抜けてるとこもあるけど憎めない子や、女性なのに髪はほとんど五部刈で腕力はそこらへんの男以上といった、Scarecrowの部下たちも活き活きと描かれているので感情移入しやすく、余計にページをめくる手が止まらなくなります☆

処女作Contest(これはScarecrowとは違う単独の話なんですが)は近々ハリウッド映画にもなる予定。是非ブレイク前に読んでみてはいかがでせう…

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比較的普通の本屋さんにおいて頂いてます。
注文は上記ISBN等で近くの大型書店様に。
もしくは→

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written by やすだ

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久しぶり。

に一冊洋書(小説)を読み終えましたぞー。

Tins.jpg


Tins
Alex Shearer
ISBN 0330431919
?5.99…1400円くらいかな?

Alex Shearer。実は英国ではそんなに有名ではないのですが、日本では隠れたベストセラー作家です。「青空の向こう(原題:Great Blue Yonder)」っていう小説が和訳されて大ブレイクしたのですね。(ちなみにこれも私の大好きな死にネタで滅茶苦茶泣けます。せつなくてかわいいお話です)普通、例えばドイツやフランスでは母国語に訳されてしまうと英語版の売り上げというのは落ちるものらしいのですが、日本では逆なんですね、和書が出て、売れて、名前が知られると漸く洋書も買ってもらえる…ありがたいことです。

そんなわけでその作者によります最新作です。
私実は(うちの会社から出してる)一作目の「青空の向こう」しか彼の作品読んだことなかったのですが。(二作目以降のあらすじがなんだかちょっとホラー系で敬遠していたのです)今回久しぶりに読んでやっぱ日本で売れるわけを実感したりしました。なんというかすごく入りやすい英語な気がします。もちろん子供向けだからレベルも簡単だし、現代の、普通の子のお話だから不思議な造語とかが出てくることもない。

して、やっぱり、ストーリーテリングがすごく巧いと思うのですよ。

☆またもやつたないあらすじ☆
Fergalはちょっと変わったところのある男の子。なかなかクラスの男の子たちに溶け込めない彼が最近はまった趣味が「ラベルのない缶詰集め」。普段は集めて飾るだけだったけれど、ある日明らかに他のどの缶よりも軽い缶を見つけて、我慢できずにあけてしまったその中には金のイヤリングが。他にもアクセサリなんかがあるかもしれない、開けてみた、次の軽い缶には今度はなんと…人間の指が。そしてとうとう「助けて(HELP)」と書かれたメモを缶詰の中から見つけだしたFergalは缶詰の謎の解明に向かい…?!

ちょっと人間の指が缶詰の中から出てきちゃうあたりホラーなんですが。すごく引き込まれます。
「大人は、気づいて欲しいときには見ない振りをして、気づいて欲しくない時にはすぐ詮索してくる」
「うちの子がちょっと変わってるのはちょっと他の子より頭がいいからなのだと自分に言い聞かせている」
なんていう些細な言い回しが「ああ、あるある、そういうこと」って思わせるんですよね、子供の立場からも、母親の立場からも。
そして途中でFergalの友達になるCharlotteという女の子も、自立している女の子で魅力的。子供向けなんだけど話があまりにガキっぽくはないところもお奨めなのです。

発売は来年3月。
この作者の作品は大抵の大きな書店さんには入れてもらえるのでチェックしてみてくださいねv

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written by やすだ

| フィクション一般 | 17:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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